介護施設で働く介護士の悩み

65歳以上の老年人口が増加し、80歳以上の高齢者の4人に1人が寝たきりであるとも言われています。

認知症や様々な疾患によって長期的な療養を必要とする人が増える一方で、核家族化や少子化という問題により、介護の担い手は常に不足しているというのが現状です。

人間関係の希薄化が叫ばれる昨今、福祉業界への転職を決心したものの、理想と現実の違いに悩む人も少なくありません。

中でも、想像以上に仕事が大変で、これから先も介護士として働き続けることができるのかということは、介護職に転職した人のほとんどが考えることかもしれません。

たしかに、介護という仕事は楽なものではありません。ヒューマン・サービスである限り、QOLを高めるためのアプローチに正解はありません。いかに鋭い観察力を持ち、個別性のある介護を行っていくかということが、介護士に求められる一つのスキルだと言われています。

柔軟性が求められるからこそ、毎日に変化を好む人にはぴったりの仕事かもしれません。

理想と現実の違いを実感し、仕事の大変さに直面している人は、視点を変えて介護の仕事を見てみるという方法もあります。大変さだけを探すことは簡単ですし、そこだけに焦点を絞ってしまうと、どんどん視野が狭くなっていきます。

しかし、仕事のやりがいや、介護スキル・ヒューマンスキルという視点から見てみると、仕事を通して自分自身が成長していることを実感できるのではないでしょうか。

介護施設で働く人は、心身の疲労度が増すとともに、どうしても大変な部分にばかり意識が集中しがちです。しかし、スキルや経験によって広がる将来の自己像や、高齢者のQOL向上のために貢献していることを考えれば、仕事に大きなやりがいを見つけられるかもしれません。

今後ますます増えていく要介護の高齢者に対して、質の高い介護を提供するためには、今から知識と経験を積み重ねていくことが大切です。

転職したばかりは、課題を抱えることも多いでしょう。
しかし、それはどんな仕事にも共通しています。
介護職のやりがいや将来性を実感できるまで、もう少し頑張ってみることも必要ではないでしょうか。

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