介護士としてのモチベーション

介護士を目指して転職したものの、理想と現実のギャップに悩む人も少なくありません。介護職の世界は、他業種と比較すると人材の出入りが激しいとも言われています。

その背景に、介護士としてのモチベーションの問題があげられます。

介護の仕事を始めたばかりは、今までにやったことのない仕事を身に付けることに精一杯で、今後のキャリアについて考える機会は少ないかもしれません。

しかし、ある程度仕事に慣れてくると、毎日の介護業務がルーティンワークのように感じることがあります。

また、いくら一生懸命介護に当たったとしても、利用者の死や、介護士の努力だけではどうにもならない家族との関係などの問題を目の当たりにし、バーンアウトしてしまう介護士がいます。

いくら努力しても、介護士だけの力だけではどうにもならない現実を知ってしまうと、モチベーションが低下してしまってもおかしくありません。

では、介護士としてどのようにモチベーションを維持していけばいいのでしょうか。
その一つとして、キャリアアップがあります。

福祉系の資格には、現場の介護を行う専門職の資格として、介護福祉士という国家資格があります。

介護福祉士の資格を取るには、福祉系の専門学校を卒業することが一番の近道と言われていますが、専門学校を卒業していなくても、3年以上の介護士としての経験があれば、受験資格を満たしているとみなされます。

また、介護福祉士の他にも、ケアマネージャーとして資格があります。介護支援専門員とも言われていますが、これは国家資格ではありません。しかし、5年以上の介護士としての経験と、介護福祉士の資格があれば、受験資格が認められています。

2050年には、2人に1人が高齢者になると言われている日本社会において、介護士のニーズはますます高まってくると言われています。

このような資格取得を目指すことでモチベーションを維持すること以外にも、管理職を目指して転職活動を始めるという選択肢もあります。

現状に留まらず、キャリアアップを目指していくことで、介護職に対するやりがいが出てくるといいですね。

その中でもっと高齢化社会に対する施設・賃金・補助金などの援助が増えてくると、介護士に対する社会的な注目が集まってもっと多くの多くの方が就職をめざし、その結果注目される職種になるのではないでしょうか?

ホームに戻る